こんにちは、hoshi’s-noteです。
美容師として27年、サロン経営をして12年。現場でハサミを握りながら、プライベートではデジタルガジェットやウェブの世界にどっぷりと浸かってきました。
そんな僕が、美容師の友人達からよく聞かれる質問があります。
「パソコンって、結局WindowsとMacどっちがいいの?」
僕は現在、MacBook Air (M4) を愛用しています。この12年でMacBookは4台目。4年に一度のペースで買っていることになります。
macbook air13インチ(Intelチップ)
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macbook pro16インチ(Intelチップ)
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macbook pro13インチ(Intelチップ)
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macbook air13インチ(M4/Appleシリコン)
*現在
といった感じです。
結論からお伝えすると「特別な理由がない限り、美容師こそMacを選ぶべき」だと僕は考えています。
今日は、なぜ僕がWindowsではなくMacを使い続けるのか。12年の経験から導き出した「4つの理由」をお話ししますね。
「メモリが〜〜じゃないと」「高負荷な作業を同時に〜〜」など難しいことは言いません。シンプルに美容師向けにわかりやすく。
1. iPhoneとの連携が「サロンワーク」を劇的に変えるから
美容師の仕事に欠かせないのが、スタイル写真の撮影ですよね。
今の時代、紙ベースで下記のことをすることってないと思います。おそらく。
- スタイルを見る
- スタイルを探す
- スタイルを撮る
- スタイルを保管する
昔は、雑誌でヘアスタイルを見て探したり、撮影してスタイルブックにして保管したりしていましたが、もう紙ベースで考えることはありませんよね。
お客様も美容師もスマホやタブレットを使うことが当たり前の時代です。
そして、多くの美容師がiPhoneを使っていると思いますが、Macとの連携はまさに神レベルです。
WindowsとiPhoneでは、到達不可能な領域です。
AirDropでの一瞬の共有が美容師を救う
大袈裟な表現かもかもしれませんが、お客様を仕上げて撮影した写真を、一瞬でMacに送ってブログやSNSにアップできます(僕はしていませんが)
ケーブルをつなぐ手間もありません。
Google Driveにバックアップして、それをPCでダウンロードしてから作業する。なんていう工程もなし。
ちなみに大きい声じゃ言えませんが……僕のメインのスマホはAndroidです。ここまでMac推ししてきて今更ですがすみません。
ただ、ヘアスタイルに限らずですが撮影にはiPhoneを使います。やっぱスマホで見る写真はiPhoneが一番キレイです。
iPhoneのカメラは優秀です。価格が高いだけはあり、ウェブ上で見る画像ならiPhoneで撮れば間違いないです。
なぜ、Mac推しの僕がAndroidをメインで使っているかは、また別の機会にでも書ければと思います。
iCloudでの同期は地味に便利
iPhoneで書いたメモや保存した画像が、Macを開いたときにはすでにそこにある。
自宅のMacBook Proで作業途中のファイルをデスクトップに保存。サロンについてMacBook airを開いたら、そこには自宅で作業中だったファイルがすでにある。
このシームレスな体験が、忙しいサロンワークの合間の作業を驚くほど楽にしてくれます。
道具を使い分ける感覚ではなく「iPhoneが大きくなったのがMac」という感覚で使えるのが、僕たちにとって最大のメリットです。
2. サロンの空間に溶け込む「美しさ」と「ブランド力」
僕たちは、お客様に「美」を提供するプロです。
だからこそ、身の回りに置く道具の美しさにはこだわりたいですよね。
MacBookの洗練されたデザインは、どんなテイストのヘアサロンに置いてあっても、インテリアの一部として馴染みます。
これは本当にそう。なぜWindowsのデスクトップやノートPCを美容室のフロントに置いてるのか…僕にはわかりません。
聞くと『使っている予約システムがWindowsでないと動かない』とか『家でもWindowsだし』といった理由。
前者が理由なら仕方ない…と簡単には言えません。そもそも、その予約システムが古いと思うわけです。
気になりません?お客様からの見え方
カウンターでMacを開いている姿は、それだけで「感性を大切にしているクリエイター」という印象を与えるはずです。
別に高いモノを身に付けるのがオシャレということはありません。僕は、オシャレもバランスが大切だと思うので。
Macは、機能もデザインもバランスに優れています。
なにより自分のモチベーションが上がる
自分が「かっこいい」と思える道具を使うと、仕事への向き合い方も変わります。
洋服もそうじゃないですか?自分のお気に入りを身に付ける感覚と同じです。
12年経っても、新しいMacを開くときのワクワク感は特別なものがあります。
「見た目から入る」というのは、美容師にとって決して不純な動機ではなく、大切なブランディングの一つだと僕は思います。
3.最高の作業効率を生むトラックパッド
最近はWindowsノートやChromeBookのトラックパッドも悪くはないと思うが、やっぱMacBookのトラックパッドは最高です。
ここ10年以上マウスを使うことは、ほぼありません。いやゼロかな。
スマホ画面での操作以上に優れていると思います。設定をカスタムするだけで、本当に作業効率が爆上がりします。
4.「リセールバリュー」が高いから
これは経営者視点のお話ですが、Macは中古になっても価格が落ちにくいんです。
Windowsのパソコンは、数年使うと価値がガクンと下がることが多いのですが、Macは数年使い倒した後でも、驚くほど高く売れることがあります。
- 次の買い替えが楽になる
Appleでは、新しいMacの購入時に所有のMacを下取りに出すことができます。売却して、その資金を次の新しいMacの購入費用に充てれます。 - 資産としてのパソコン
「高い買い物」と思われがちですが、数年後の売却価格を考えれば、実はコストパフォーマンスは非常に高いんです。
良い道具を大切に使い、価値があるうちに次の世代へ繋ぐ。これは、ハサミなどの道具選びにも通じる考え方ではないでしょうか。
ちなみに、僕は売却していません。
インテルチップ(古いMac)は現行モデルではもうないから、使用しているソフトのこともあって残しておきます。
あと、何より愛着があるので。
それでも「Windowsじゃないと困る」という方へ
「会計ソフトがWindows専用なんだけど…」という悩みも美容師からはよく聞きます。
実は僕も、個人事業と法人の会計業務のためにどうしてもWindowsが必要な場面があります。
そんなときは、Macの中にWindowsを入れることができる「Parallels(パラレルス)」というソフトを使っています。
理由がない限りWindowsは使いたくないという僕にとって、これは最高の解決策でした。Macの皮を被ったWindowsとして、一台で全ての業務を完結させています。
※ただし、MシリーズでAppleシリコンのチップになってからは注意が必要な気がします。Parallels自体は使えても、Windows用ソフトによってはうまく動かない場合がありました。
(WindowsソフトがARMプロセッサに対応していなかったり…)
まとめ:道具は「自分を助けてくれる相棒」
2年前、僕は急性白血病という大きな病気を経験しました。1年間の闘病を経て仕事に復帰した今、改めて「自分の時間を何に使うか」「どんな道具と過ごすか」を大切にしたいと感じています。
僕が去年、発売されたばかりの最新MacBook air をポチった1番の理由が『Apple intelligence』です。どうしてもAppleのAIを使ってみたくてという理由。
(でも、これは失敗…AIに関しては言うまでもないです)
Macは単なるパソコンではなく、僕の表現を助け、モチベーションを上げ、時間を効率化してくれる大切な相棒です。
もしあなたが「どっちがいいかな?」と迷っているなら、思い切ってMacの世界に飛び込んでみませんか?
きっと、あなたのクリエイティブな毎日をもっと楽しくしてくれるはずです。
ちなみにですが、Windowsでしか出来ない!とか、Macじゃないと出来ない!!とかは、どんどん減っていくかと思います。
ネットさえ繋がれば、場所やハード(機種)に左右されない作業環境であるべき時代だと僕は思うので。
そして、結局は「慣れ」です。
WindowsとMac
AndroidとiPhone
どちらも使い方の違いはあれど、使っていると慣れるものです。
番外編:10万円以下で買えるMacBook Neoが新発売
2026年3月11日に発売されたMacBook Neoは、Apple初の廉価版MacBookと言われていて、価格も税込99,800円から購入できます。
これから初めてMacを買う美容師は、ここからはじめてもいいと思います。
それと、個人事業主の美容師に嬉しいのが10万円以下で買えるということ。これは、一括で全額経費にできる価格です。
*青色申告している方なら場合によっては30万円以下でもOK。となると、MacBook Proも選択肢になります。
ちなみにちなみにですが、僕はGoogleのノートPC『ChromeBook』も1年半使ってみたことがあります。
これもとにかくコスパは最高。余裕で10万円以下で買えます。また別で書いてみたいと思っています。