敢えて「やらない」という選択。SNS全盛時代に僕がインスタをやらない理由

こんにちは、hoshi’s-noteです。

今の時代、美容室経営とSNS発信は、切っても切れない関係だと言われています。

Instagramで映える写真を撮り、TikTokで動画を回す。それが当たり前の美容師の集客スタイルですよね。

でも、僕はあえて、それらのSNSを一切使わないという選択をしています。

「みんながやっているから自分もやらなきゃ」 そんな焦りを感じている美容師さん、

僕が辿り着いたSNSに頼らない、別の価値観をお話しさせてください。

それと、はじめにお伝えしておきます。否定派とかではありません。

「みんなと同じ」場所では、僕の「深み」は伝わりにくい

SNSは確かに便利ですが、情報の流れが速すぎると感じることはありませんか?

40代後半という自分の年齢も関係しているとは思いますが、このスピード感には到底ついていけません。

一生懸命作ったスタイル写真も、数秒後には新しい投稿に埋もれてしまう。

次から次に、さらに次から次へと…もちろんはじめからゴールなんてありません。

常に前(他)よりも新しく、新鮮で、他にはない唯一のモノが出てきては流行り、そして廃れていく(飽きられていく)

そこにあるのは「共感」というよりも「消費」に近い感覚かもしれません。

その流れの速度に合わせて、遅れないように、離されないように、どこか必死さも感じています。

今の僕が伝えたいのは、一瞬の「映え」ではなく、もっと丁寧で温度感のある何か(伝えたいことやもの)です。

みんなが右を向いてSNSに走っている時だからこそ、左を向いてどっしりと構えている人間がいてもよし。

天邪鬼とは違う。それだけで他にはない価値になるのだと。

僕はこう思っています。

ウェブサイトという「自分の城」を大切にする

SNSをやらない代わりに、僕は自分自身のウェブサイト(ブログ)は大切にしています。

自分のサロンのホームページも4年に1回のペースでリニューアルしています。もちろん自分で。

SNSは借り物の場所

インスタならインスタ独自のアルゴリズムに左右され、データはインスタの中でしか活きない。

もし、インスタアカウントを削除したらどうなりますか?

必死で投稿し続けた画像は?繋がりは?

どんなに更新し続けても、それはあくまでも借り物でしかない。

ホームページやブログは自己資産

アメブロやnoteといったサービスもアカウント削除したら、頑張って投稿したものもすべて無くなります。そもそも、サービス提供側がサービス停止したら同じく全てがゼロ。

けれども、自分で借りたサーバーで、独自ドメインで運用しているホームページやブログは違います。

投稿してきたものすべてが自分の財産として積み上がっていきます。

自分で管理する手間はありますが、インスタなどの日々消費していくだけのコンテンツとは大きく違います。

WordPressを使って、自分の想いや日々の気づきを丁寧に綴る。

そこには流れていかない「資産」が蓄積されます。

「なんとなく」で繋がる1,000人のフォロワーよりも、僕のブログを隅々まで読んで「この人に任せたい」と思ってくださる1人のお客さまとの繋がり。

その方が、お客様も僕も共に幸せになれると考えています。

「目の前の〜〜に」に全てのエネルギーを注ぎたい

急性白血病で1年間の闘病を経験した時、僕は「時間の尊さ」を改めて知りました。

スマホの画面その先の「まだ見ぬ誰かにアピールするための時間」を、目の前に座っているお客さまのために使う。

あるいは、大切な人たちと過ごす時間に使う。

僕にはその方が合っている。

繋がり方は一つじゃない

「SNSをやっていないなんて、時代遅れだよ」と言う人もいるかもしれません。

でも、サロンのホームページがあり、LINEやメール、あるいは電話という「確かな連絡手段」があれば、お客さまと繋がることは十分に可能です。

むしろ「あえてSNSをやらない」という姿勢が、同じようにSNS疲れを感じているお客さまを惹きつける「独自のブランド」になることもあるのではないかと。

流行りを知らないのも困る。けど、大切なのは流行りに乗ることではなく、自分が一番誠実でいられる方法でお客さまと向き合うこと。

もしあなたが「SNSに疲れちゃったな」と感じているなら、一度立ち止まってみてもいいんじゃないかと思います。

試しに今日1日SNSの通知をオフにしてみてはどうでしょう?

それが、技術の向上やお客さまとの深い対話、そして自分自身の心の平穏に繋がっていくのではないかと思っています。

日々の生活で本当に必要なモノ(情報)なんて、そんな多くはありません。

最後に、僕はアンチというわけではありません。今はこういう考えがあって使っていないというだけです。

この先はわかりません。もしかしたら、インスタやTikTokなどのSNSを活用するかもしれません。

妻は、インスタをよく見ていますし、うまいこと情報収集もしています。

ただ、今も僕のAndroidスマホには、インスタもTikTokもアプリ自体入れていません。

時間は有限です。